チェコでは2月から所得税減税

3匹のカエルの看板
チェドック橋
赤いバラの屋敷

と言えば浦沢直樹の漫画「MONSTER」ですが、その舞台となったのが中央ヨーロッパの国「チェコ」です。
そのチェコでは2月から税制改革によって事実上の所得税減税が実施されるようです。
 

英文記事ですので要約しますと

●1月25日に長らく議論されてきたチェコの税制改革がこのたび最終決定された

●所得税計算の改正により、2月から従業員は月額1,000〜3,000コルナ(約5,000円~15,000円)を減税される

●従業員はこれまで、給料と健康保険料、社会保険料の合計額に対し所得税を支払うことになっていた。

●2月からは給料だけに税率が掛けられる(所得税率15%は変わらず)。

●これにより例えば給料が30,000コルナの場合、去年なら所得税は3,960コルナだったが、今年2月からは2,180コルナになり事実上の所得減税となった。

●この税制改革により400万人が恩恵を受けることになる

となっています。
チェコのアレナ・シレロバー財務相は今回の税制改革を「革命的な減税」とし、「新型コロナウイルスの影響で経済的打撃を被った今でこそ、国民の懐に残る資金を引き上げ、その需要、投資利用を促すことで、経済の回復を図ることが重要」と語っています。

一方日本では、新型コロナ対応のための交付金2000万円で「LED徳島城天守閣」を作ったり


コロナ交付金3022万8000円使って公園の看板を立て替えたり


知らない間に増税されてたり


レジ袋が有料でも販売禁止にされたり


選挙で選ばれていない官僚が増税について語ったり


と、めちゃくちゃなことが行われています。
でもここで「菅辞めろ!」と叫んだところで何も変わりません。
必要なのは

「税金を下げろ連合」

です。
「税金を下げろ連合ってなんやねん」という方はこちらの記事をお読みください。



税金は下げられます。
規制は無くせます。
問題はやり方です。

ぜひ一緒に「税金を下げろ連合」として戦いましょう。

今日も減税、明日も減税、令和の大減税!

このエントリーをはてなブックマークに追加


減税新聞ではブログ記事の投稿を募集しています
投稿を希望される方は、管理人のツイッターアカウントまでDMにてご連絡ください。

減税、規制緩和に関することなら内容、文字数等の制約はございませんが、他媒体からの転載はご遠慮ください。
投稿は、一旦、管理人にて内容を確認させていただいた上で、掲載します。
著作権に充分注意の上、ご投稿いただきますようお願いいたします。
当サイトが不適切と判断したものは掲載を見送る場合がございますので、何卒ご了承願います。
また掲載されるまでにお時間がかかる場合があります。
皆様のご投稿お待ちしております。