ベトナムがガソリン減税実施へ

ガソリンが高すぎです!

ガソリン7年ぶり高値、リッター162・1円…年内に170円超え観測も


上記記事では、原油の需要が上がっていることが価格高騰の原因とされていますが、違います。

税金が高いのです!

当たり前ですが、減税すれば価格は下がります。
ということで、今日は

ベトナムがガソリン減税実施へ

というニュースをお伝えします。
 
ガソリン価格が上昇しているのは日本だけではありません。
ベトナムも同じです。
そこでベトナムでは産業貿易省によって、

ガソリン価格を安定させるために減税が提案されました。

ベトナムではこれまでの燃料価格の上昇に対し、国のガソリン価格補助金を使用する政策を取ってきました。
これによりベトナム国内の燃料価格は5円ほど抑えられてきましたが、まもなくこのガソリン補助金基金もほとんどが使い果たされようとしています。
そこで提案されたのが

輸入税、物品税、環境保護税減税によるガソリン価格の安定化

です。
産業貿易省はこの減税により

インフレの抑制に加えて、経済の回復を支援することに貢献するだろう

としています。

Tax cut proposed to stabilise Vietnam petrol price


素晴らしいというかうらやましいというか情けないというか…

日本ではこれだけガソリン価格が上がっても、「道路整備や地方財源として必要」と判で押したような回答しか返ってきません。



自動車関連諸税は約9兆円も取られています。

しかし道路予算は2兆円程度です。

お

極端な話、ガソリンに掛かる税金が例え無くなっても道路整備予算はあるのです。

ガソリン税が減税されれば、日々のガソリン代が助かるだけではありません。
私達が毎日手にする商品の運送や配達には当然トラックなどを使うのですから、すべての物にガソリン税が影響してきます。

もうすぐ選挙です。

すでに1兆円も予算をつぎ込んだマイナンバーカードにまだ予算を付けるという馬鹿な話をさせていないで、

ガソリン税を減税をしないなら投票しない!

と与党候補者に突き付けましょう。
GOTOなんちゃらなんかに予算を付けなくても、ガソリン減税するだけで全国民がその恩恵を受けます。

ガソリンの半分は税金で出来ています。

ベトナムに出来て日本に出来ないことはありません。
さっさとガソリン税を減税して

ナイス減税!

な社会にしましょう。





減税と規制緩和を求める団体「ナイス減税会」始めました。
詳しくは↓から。

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